試合時間

試合は、正式にはピリオドと呼ばれる20分の単位を計3回行なう。 各ピリオドの間には、休憩時間として15分のインターミッションがある。 インターバルの間には、プレーで荒れたリンクの表面を整備するための製氷車両、通称「ザンボーニ」が登場することがある。ちなみに「ザンボーニ」とは製氷車販売シェア世界一であるメーカーザンボーニ (Zamboni)社をとって製氷車の代名詞となっているが、他にもオリンピアなど製氷車メーカーが存在するため、この場合はザンボと呼ぶのは厳密に言えば間違いである。

各ピリオドは、両チームのセンター同士が向き合い、ビジターチーム、ホームチームの順にスティックを 氷面につけた後、審判が落下させるパックをスティックで弾き合うフェイスオフによって開始される。 またフェイスオフは、得点、反則などがあった場合は特定のフェイスオフ・スポットで行なわれるが、稀にフェンスを飛び越えてパックがリンクから出た場合(アウトオブバウンズ)はフェイスオフ・スポット以外で行なわれる場合もある。 さらにゴールキーパーがパックを押さえ込んだり、選手の防具にパックが挟まったりした場合も、フェイスオフを行う。

第3ピリオドが終了して同点の場合は延長戦(サドンヴィクトリー=ゴールデンゴール方式)を行う場合もあるが、ゲームウィニングショット(ペナルティーショット合戦。サッカーでいうPK戦にほぼ同じ。NHLルールではシュートアウトとも呼ばれる)で勝負をつける場合もある。ゲームウィニングショットは両チーム3本ないし5本ずつ行ない同点の場合はサドンデスで決着がつくまで行なう。